連合(ユニオン)
基本的なルールは変わりませんが、チーム戦です。
利害関係の一致したエージェントが、手を組み、一時的に協定を結びます。
仲間同士では、点数計算を合算して行います。
1セット、or 2セット終了時、合計得点の高い連合の勝利です。
4人プレイ、もしくは6人プレイを推奨。
4人では、二人対二人。6人では、三人対三人。
ユニオンでは、敵対する連合同士が交互に座るようにしてください。
例えば、4人で、
「りょう」と「いち」・・・マッスルユニオン
「エリカ」と「ツバキ」・・・・キューティユニオン
の組み合わせだとしたら、
りょう、エリカ、いち、ツバキ。の順に座ります。
向かい側に座る人は、仲間です。
その他のルールは変わりません。
仲間同士で、点数計算を合算して行うだけです。
しかし、ユニオンルールならではの、さまざまなことが可能になります。
例えば、
「ユニオン」では、上手くやれば、必要なカードを仲間に送ることができます。
敵が間に挟まれてはいますが、敵の得点タイミングを考えれば、味方に必要なカードを渡すことができますね。
しかし、あからさまに、「このカードを回して」と言ってしまうと、敵に邪魔されてしまうこともあるでしょう。
アイコンタクトで、無言に語り合うもよし。
仲間同士だけがわかるサインを決めるもよし。
また、敵のカード供給や連携を上手く止めるというのも、一つの手です。
※通常の「五断」は「単独(ソロ)」です。
通常のソロプレイとは一味違ったゲームが楽しめます。
下位2名決定戦
通常、1セットor2セット終了時の総合得点で、最も得点の高いプレイヤーが1位!
と、上位を決めますが・・・
下位2名を決めるルールです。
なぜ下位2名を決めるか?
・・・・それは、名誉を奪われる罰ゲームが待っているから。
罰ゲームを回避するためには、下位はさらに奈落へ突き落とし、すぐ上の順位は引きずりおろす。ペナルティを回避するという目的に変わると、少し違った思考になれます。
3名プレイ時、「万能なし」
3人プレイでの際には、ワイルドカードである「万能」カードをゲームから除外してプレイしても良いです。
4人プレイでは、それほど気になりませんが、3人プレイでは、一名あたりの枚数が多くなるため、役が作りやすくなります。
「万能」が入ることで、役や「五断」の頻度が上がるため、「万能」を取り除いてゲームを行っても良いでしょう。